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2012年11月の読書メーターまとめ
読書の秋といいつつ、若干ペースは落ち今月は12冊。
去年の秋に読書メーターへ読書を記録するようになってから100冊を突破しました。今年読んだのは88冊。年間100冊はギリギリ到達できるかどうかというところ。

さて11月はついにKindleが発売になりましたね! 僕はKindle PaperWhiteを買うつもりでしたが、iOSアプリで充分快適なのでしばらくはiPhoneとiPadでKindle本を読んでみたいと思います。iOSで足りないのはKindle本が直接購入できないところくらい。WhisperSyncによる端末間のページ同期は本当に快適。Kinoppyは同期が反映されないことも多いので。

電子書籍について。
紙の本じゃないと味気ないという方も多いですが、そんなセンチメンタルな話とは違うと思ってます。それはそれ、これはこれ。著者が紙質や装丁やレイアウトにこだわり、全部トータルで「本」と言いたいのはよくわかるし、否定もしない。写真集や一覧性が必要なもの、資料などは紙の本であるほうがいいのは歴然としてるしね。でも、新書や文芸書、特に文庫などはそもそも携帯性に重きをおいた書籍サイズなわけで、電子書籍にはぴったりではないかと思います。アメリカのように、Kindle本の図書館での貸し出しも始まってほしいなあ…。

書籍形態別
・紙の本 6冊
・Kindle 6冊
・Kinoppy 0冊
・Kobo 0冊

ジャンル別
・文芸 1冊
・エッセイ 2冊
・ミステリー 1冊
・ノンフィクション 7冊
・ビジネス 1冊

今月の3冊
■「MAKERS」誰でも製造業者になって、世界に自分の製品を供給できる。21世紀の、人類史上3度目となる産業革命に立ち会っているんだと思うと大変ワクワクします。単なる傍観者ではなく、自分もそのプレーヤーの一人になれそうな気がしてしまうのがこの本の良いところですね。読者を前向きにさせる本って、素晴らしいです。
■「幸福な食堂車」JR九州のデザイン列車にのって、旅をしてみたくなりました。旅の思い出には、幸せな食事の場面がとても大事だ、とデザイナーの水戸岡氏は言っています。僕も素晴らしい景勝地よりも、何を食べたか、そこでどんな話をしたかのほうが覚えていたりしますからね。
■「理系の子」オバマ大統領は、科学のヒーローも、スポーツや芸術のヒーローと同等に扱って、いるのだそうです。天才というよりは、好きこそものの上手なれで自己実現していく少年少女のお話。途中、何度か涙しました。さわやかな感動です。訳者あとがきで登場する日本人少女の話も面白かったですよ。

2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3419ページ
ナイス数:21ナイス

MAKERS―21世紀の産業革命が始まるMAKERS―21世紀の産業革命が始まる感想
著者の「ロングテール」や「フリー」を読んだ時、確かにすごいとは思ったが、本書にはその時に感じなかったワクワク感が詰まっている!著者は個人が大企業が大量生産しないような、小ロットだが魅力的な製品を産みだす「もののロングテール」の時代がすぐそこまで来ているという。そこにリアルを感じられるのは、これが単なる解説書でなく、著者自身がデスクトップもの作り革命を体験して、実際にメイカーとなり成功しているからに他ならない。本書はビジネス書だが、その実、一級のノンフィクションなのだ。面白くないはずがない。
読了日:11月5日 著者:クリス・ アンダーソン
驚きの英国史 (NHK出版新書 380)驚きの英国史 (NHK出版新書 380)感想
イギリスという国は、よくわからないことが多い。W杯にはスコットランドとイングランドが出場するし、ユーロには参加しなかったりだとか。この本は通史ではなく、イギリスの歴史あれこれといった体裁で、読者が(日本人が)よくわかっていないイギリスという国のありかたを、少しずつ埋めていってくれるパズルのピースのようなものだ。ローマ帝国やノルマン人による征服、マグナ・カルタ、ロンドン塔幽閉、アーサー王、ガイ・フォークス、ブラディ・メアリー等々、片鱗には触れられた気がするし、複雑な成り立ちの国であることがよくわかった。
読了日:11月7日 著者:コリン・ジョイス
点と線点と線感想
松本清張は、実は初めて。中でも代表作と言われている本作は、テンポの良い展開と適度なボリュームであっという間に読了。時刻表トリックってこれが原点だよね。緻密なトリックが破綻なく組み立てられていて、名作と言われる訳が理解できた。
読了日:11月8日 著者:松本 清張
アインシュタインアインシュタイン感想
初めて読む寺田寅彦。大正10年のアインシュタイン評である。当時の日本の科学者たちは、数ヶ月程度のタイムラグは想像されるものの、欧米とほぼ変わらない情報の水準にあったのだろう。寺田の相対性理論の理解は的確だし、大変わかりやすい文章だった。
読了日:11月8日 著者:寺田 寅彦
幸福な食堂車 ― 九州新幹線のデザイナー 水戸岡鋭治の「気」と「志」幸福な食堂車 ― 九州新幹線のデザイナー 水戸岡鋭治の「気」と「志」感想
水戸岡氏のことは、NHKのプロフェッショナルで知った。本書はまるで番組の続編か、あるいはプロジェクトXを観ているかのごとく、彼の生き方、考え方をたどり、そしてこれまで成し遂げてきた仕事を紹介する。JR九州という、おおよそ誰が考えても官僚的であろう組織で「慣例を破る」ことがいかに大変かは想像に難くない。だからこそ、次々と自らの信念の元に旧弊を打破していく氏の姿に爽快感を覚える。一方で、これは結果を出したからこそ出来ることであって、信念も才もない自分には…と卑下してしまった。頑張れ→自分。
読了日:11月9日 著者:一志 治夫
未解決事件(コールド・ケース)―死者の声を甦らせる者たち未解決事件(コールド・ケース)―死者の声を甦らせる者たち感想
ボランティアの探偵倶楽部の面々が、未解決事件を鮮やかに解決していく、というとフィクションのようにも思えるが、メンバーは全てその道の最高峰のプロフェッショナルばかり。プロファイラーというのは日本ではあまり馴染みがないが、本書を読むと、凶悪殺人事件の解決にはかなり重要な仕事だとわかる。なるほど宮崎某も、あの犯人も言われてみればサイコパスだ、とわかってくる。ページ数の多さには辟易とするが、終盤どんどん面白くなるので我慢して読むべき。構成は少々残念。翻訳や日本向けの編集は一考の余地有りと思えた。
読了日:11月11日 著者:マイケル カプーゾ
ユダヤ人の歴史 (河出文庫)ユダヤ人の歴史 (河出文庫)感想
「ふしぎなキリスト教」と本書、さらに池上彰さんの「そうだったのか現代史」シリーズで、ユダヤ人とユダヤ教はおおよそ理解できるかな。つまるところ有史以来、ユダヤ教起源の3つの宗教間の戦争に、世界は振り回されてきたのだ。日本人としては迷惑極まりないが、迫害がユダヤ教やキリスト教、ユダヤ人を強くしてきたわけで、このスパイラルを止めるのは不可能なのだろう。こういったことの片鱗でも理解できたことは嬉しいが、釈然としない気持ちも残る。
読了日:11月16日 著者:レイモンド・P・シェインドリン
きまぐれ博物誌 (角川文庫)きまぐれ博物誌 (角川文庫)感想
昭和43年頃のエッセイ。数本だがエヌ氏の出てくるショート・ショートも含まれている。星新一をして、コンピューターというものの理解がステレオタイプな「無機質で無味乾燥なもの」で、人間の敵っぽいのが時代を感じさせる。昭和のレトロ・フューチャー論的だが、軽妙な語り口は星新一だなあと思わせる。
読了日:11月16日 著者:星 新一
理系の子―高校生科学オリンピックの青春理系の子―高校生科学オリンピックの青春感想
本物の核融合炉を作ってしまう14才、カーボンナノチューブの溶解研究で起業し1200万ドルを売り上げる18才。蜂群崩壊症候群の原因を突き止める女優志望の18才。想像を遥かに超える科学的な研究でサイエンスフェアに出展する少年少女たち。貧困・底辺の生活から、一転賞金や奨学金を得て研究者への道が拓く様はアメリカンドリームである。彼らの不屈の努力や、挫折・成功に読みながら一喜一憂し、不覚にも数度涙がこぼれた。これぞノンフィクション、という一冊。
読了日:11月21日 著者:ジュディ ダットン
まほろ駅前番外地: 2 (まほろ駅前シリーズ)まほろ駅前番外地: 2 (まほろ駅前シリーズ)感想
多田と行天のふたりをとりまく愛すべき脇役たちにスポットを当てた外伝。前作の雰囲気にまた浸れる。星が二十歳でボディガードもいる親分というのは、相変わらずキャラ設定としてうまく呑み込めないのだが、晴海とはいいコンビだと思う。ポケットに入れて暇つぶしに読む大衆小説としては本当に文句のない作品だと思う。
読了日:11月22日 著者:三浦しをん
ナチスのキッチンナチスのキッチン感想
キッチン。毎日使う場所だけど、どんな歴史があるかだなんて考えないよね、普通。でも、昔は竈が家の中にあって、暖房器具でもあり、煙は家の中にそのままだし、火は裸火だ。(この頃、火力の調節は鍋をひっかける位置を上下させることで行ってたらしい) それが今はシステムキッチン。電気とガス。本書は19世紀末からWW2にかけてのドイツにおける台所と調理の歴史をたどり、キッチンそのものの意味を詳らかにしていく。想像してた以上に面白い。キッチンと文明・文化の変遷は密接に関わっているのだ。
読了日:11月24日 著者:藤原 辰史
ウェブで政治を動かす!ウェブで政治を動かす!感想
ここまで自分の思ってた事を明確にさせてくれた本は久しぶり。キャラクラシーのような事も何年も前から夢想してたので、ちょっとワクワクした。しかし本書には、じゃあどうすべきかということは書いていない。それは自分で考えて、動く、行動することに尽きるということだろう。政治は、自分で動かす。それが実現するのは遠い未来ではない。今の、自分の行動にかかっている。
読了日:11月26日 著者:津田 大介

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