Lani kai
Mac, Hack, Web, EC, Game, etc.
プロフィール

lanikai

Author:lanikai
文字通り、人生をHackしたい。(嘘)

Amazon

あわせて読みたい

あわせて読みたい

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

Amazon2

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【本の感想】ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観
ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観
ダニエル・L・エヴェレット
みすず書房
売り上げランキング: 10,566

知的興奮とは正にこういう本を読むことだと思う。

アマゾンの奥地の原住民ピダハンにキリスト教を伝道すべく、彼らと生活を共にする著者。

彼らは体験にのみ根ざした言語様式をもつ。そこには数がない、色を現す語がない、左右の概念もない。

著者の現地での暮らしぶりも壮絶だが、次々と紹介されるピダハンの異形文化には絶句する。だが次第に著者と共に彼らに魅了されていくことになる。「ピダハンは幸せに満ちている」そのことに気付き、伝道師として、言語学者としての自分を転換させていく著者。

言語科学としても哲学としても面白さに満ちた一冊。

NHK-DVD ヤノマミ~奥アマゾン 原初の森に生きる~[劇場版]
コロムビアミュージックエンタテインメント (2010-08-04)
売り上げランキング: 2,916


スポンサーサイト
【本の感想】おのぞみの結末
おのぞみの結末
おのぞみの結末
posted with amazlet at 13.03.21
新潮社 (2012-10-26)
売り上げランキング: 48

Kindleのセールで購入。

おそらく若い頃に一度読んでいると思うが、記憶の遙か彼方にあるので再読してみた。

いかにも星新一という安定感のあるショートショートで思わずニンマリ。歳をとってくると、皮肉な結末というのも段々予想できるようになってくるもので、若い頃に読んだ時ほどの感動はない。そんな自分に少々残念になった。


【本の感想】心はあなたのもとに
心はあなたのもとに
心はあなたのもとに
posted with amazlet at 13.03.18
村上 龍
文藝春秋
売り上げランキング: 35,644

外資あがりの大金持ちファンドマネージャーと風俗嬢の不倫、というと自分には全く関係のない世界に思えるが、意外にも純度の高い恋愛小説で物語に惹きつけられた。

主人公は頭が良く、相手との会話に最善の注意を払って臨む。相手がどう思うか、どう反応するか逐一シミュレートしておくのだ。その逡巡がリアルで、こちらまで身につまされる。

後半の、想い合いながらも醒めていく感じには鳥肌が立った。世の中に恋愛くらいうまくいかないものはないのだ。
龍さんこんなの書けるんだね。
iBooks版の携帯メールの表現がリアルさを際だたせている。


【本の感想】東京路上探検記
東京路上探険記 (新潮文庫)
尾辻 克彦
新潮社
売り上げランキング: 569,063

佐野眞一が盗作した三行広告の逸話に興味を持ち古本を入手。(尾辻克彦は赤瀬川原平のペンネーム)

「隆 父心配のあまり重病、何も聞かぬ無事だけ知らせ」から始まる三行広告が、日を追って変化していく。

「父の病状思わしくない。近所の人は何も知らぬ。一目だけでも会いたい」
「父キトクすぐ帰れ○○病院入院中」

と30回に及ぶ広告はドラマチックに展開していく。

意識して記録蒐集していかねば、誰も辿り着けぬ三行広告の中のドラマ。結末は是非とも読んで確かめてほしい。

超芸術トマソンの前著で、トマソンの話もいくつか登場する。
彼は価値のないものに価値を見つける天才だと思う。

超芸術トマソン (ちくま文庫)
赤瀬川 原平
筑摩書房
売り上げランキング: 130,477


紙の中の黙示録―三行広告は語る
佐野 眞一
文藝春秋
売り上げランキング: 80,137


【本の感想】ゴジラ音楽と緊急地震速報 ~あの警報チャイムに込められた福祉工学のメッセージ~
ゴジラ音楽と緊急地震速報 ~あの警報チャイムに込められた福祉工学のメッセージ~
筒井 信介
ヤマハミュージックメディア
売り上げランキング: 109,372

チャラン、チャランというTVの緊急地震速報。聞いた瞬間から身構える癖のついた人も多いはず。
あのなんとも言えないチャイム音を作ったのが、ゴジラのテーマを作った伊福部昭の甥である伊福部達氏。

彼は実は音楽家ではなく、福祉工学を専門とする研究者。伊福部家のアイヌ民との関わりや情熱。達氏の聴覚障害者向けの補助機器の研究開発。
それらがうねりのようになってチャイム音の制作依頼へ結びつく。

なかなかありそうでない、ロマンティックな逸話だ。

短い中に福祉工学の様々な知見や伊福部昭の生涯などが織り込まれた良書である。


緊急地震速報―そのとき、あなたは、どうしますか? (角川SSC新書)
渡辺 実
角川SSコミュニケーションズ
売り上げランキング: 653,731


【本の感想】ひとの目、驚異の進化: 4つの凄い視覚能力があるわけ
ひとの目、驚異の進化: 4つの凄い視覚能力があるわけ
マーク チャンギージー
インターシフト
売り上げランキング: 46,557

タイトルに「脳科学」と書いていない脳科学本ほど面白い、というのが最近の僕の持論。

さて本書。人の肌は肌色なのに赤くなったり青くなったり土気色に見えるのは何故かという疑問に明快な答えを出す。人は目を通じて、意識せずに相手の心を読み、透視や未来予知を行っているというのが著者の研究結果。

またその理論から、なぜ錯視がおきるのかということを簡潔に説明され、腹に落ちるとともに唸らされてしまった。

「視る」という行為は、実際の感覚器としての目と、その電気信号を処理する脳、という構成で成り立っていることを強く意識させられた。


おすすめ本の単独ストアをつくってみた
何のひねりもないですが、おすすめ本のストアをAmazonのインスタントストアで作成してみました。

lani kai ストア

当サイトで紹介している本を一覧して買えるようにしてみます。
アフィですまぬ。


【本の感想】統計学が最強の学問である
統計学が最強の学問である
ダイヤモンド社 (2013-01-28)
売り上げランキング: 24

大学で最初に取らされたのは誤差論の授業だったと思う。

本書でもP値、信頼区間など懐かしい言葉が並ぶ。ただし実際の計算式などは登場せず、統計学的な考え方の必要性、重要性を説く。

知ってはいたものの、実際の仕事の中でこれを活かしていく発想はあまりなかったので、新鮮だった。

経験に基づく勘は重要だが、時として記憶の非対称性がもたらす偏りに左右されてしまう。強く意識していかないといけないだろう。


騙される脳 (扶桑社新書)
扶桑社 (2012-09-01)
売り上げランキング: 21,177


【2月の読書メーターまとめ】
2月の読書は15冊でした。まだモリモリ読みたい気分です。でもたくさん読んじゃったので、今月の3冊を選ぶのがとても大変でした…。

書籍形態別
・紙の本 8冊(すべて図書館)
・Kindle 7冊

ジャンル別
・文芸/小説 5冊
・エッセイ 1冊
・ノンフィクション 8冊
・ビジネス 1冊

今月の3冊
■「プルーストとイカ」最近意識して読んでる脳科学シリーズ。これはTwitterで仲良くなった字幕翻訳家さんからのおすすめでした。そして見事にハマった一冊。読書をすることが脳機能を格段にアップさせる、ということで自己満足にもなりました(笑)
■「冥王星を殺したのは私です」専門分野のことを、素人に伝えるのが上手な人っていますよね。まさにその典型の一冊。星の命名権をめぐる攻防には手に汗握りました。
■「ミステリーサークル 真実の最終解答」これまた最近凝ってるUFOミステリー系の本。超ビリーバーの著者が実際にミステリーサークルまで行って、何やらエネルギーを感じて感動をしたりしてるわけですが、後半に大どんでん返し。その落差がたまらなく面白い本です。ジャンルに「味わい深い本」というのを設けたいくらい(笑)

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4391ページ
ナイス数:30ナイス

華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)感想
思わず目に浮かんでくるレトロ・フューチャーの世界は懐かしく切ない。「冷たく人間味のない政府と人らしく生きることを選ぶレジスタンス」という構図は、ブレードランナー、ターミネーター、マトリックスなど多くのSF映画に影響を与えたのだと再確認した。ブラッドベリは本作を圧政とレジスタンスいうテーマではなく、テレビは怖いよ、という視点で書いたのだそうだ。60年経った今テレビはというと、平易を極めた番組を見る層と、テレビなんか見ないという層に二分していて、当たったようでもあり、はずれたようでもあり…。
読了日:2月2日 著者:レイ・ブラッドベリ,宇野 利泰

僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。感想
信念と思い・情熱が起業を成功させる全てではないかと改めて身に染みた一冊。読んで元気が出た。きっかけは、栄養素としても燃料としても期待されているミドリムシの大量生産=培養がなぜ難しいのかを知りたかったから。その秘密はあっさりと書かれているのだが、サイエンス本としてはもの足らず。もっぱらベンチャー起業記である。タリーズの「すべては一杯のコーヒーから」に近い。ミドリムシに関しては、単なる新興企業の隆盛というだけでなく、本当に世界を変えたりノーベル賞レベルの話だと思われるので、知っておいて損はない。
読了日:2月4日 著者:出雲 充

プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?感想
やっぱり脳科学は面白い。古代から人間がどうやって言葉と文字と脳を発達させてきたかという前半と、ディスレクシア(読字障害)についての後半部。読字障害は意外にも多くの人が問題を抱えており(軽度なら人口比で1%以上)、逆に障害を持つ人々が驚異的な読字以外の才能を発揮する事例も多いとのこと。脳は使うことで自分自身をどんどん高機能にしていくというのは知っていたが、こんなにもか!と驚異的であった。ワクワクしながら読み終えたが、実際脳の話は難しいところも多く、おそらく本書を読んで相当脳機能が向上したと思われる(笑)
読了日:2月4日 著者:メアリアン・ウルフ

非道に生きる (ideaink 〈アイデアインク〉)非道に生きる (ideaink 〈アイデアインク〉)感想
園子温という人。破天荒な人生だ。すげえ、とただ感嘆。東京ガガガの人だったんだと初めて知った。刹那に生きる、非道に生きることこそが人生なんだと彼は言う。しかし強引な手法で無理矢理興業を成功させてしまう手腕は、ジョブズや孫正義と通じるところがあり、情熱でビジネスを成功させてきた人々と何も変わらない。そういう視点でも面白い本。彼の作品は「愛のむきだし」しか観ていないが、他作品も観てみたいと強く思った。
読了日:2月6日 著者:園 子温

深夜特急2―マレー半島・シンガポール―深夜特急2―マレー半島・シンガポール―感想
主人公の、醒めているようでいて、時折突き動かされるようにただ感情にだけ従って旅を続けるところに無性に共感する。自分の訪れたことのある町の記憶に、いつしか重ね合わせて想いを馳せてしまうのだ。主人公が続ける不自由そうで、実はとびきり自由な旅に憧れながら、ページをめくる手のスピードは早まっていきあっという間に読了となった。
読了日:2月8日 著者:沢木 耕太郎

冥王星を殺したのは私です (飛鳥新社ポピュラーサイエンス)冥王星を殺したのは私です (飛鳥新社ポピュラーサイエンス)感想
著者は冥王星よりも大きな準惑星エリスを発見した天文学者。エリス以前に発見した準惑星ハウメアの発見レースをめぐる攻防と、冥王星が惑星から準惑星に転落する際の論議について、当事者としての非常にスリリングな逸話を披露している。とぼけた筆致と、意外に重要な彼の娘ライラの育児日記をまじえた展開が予想外に面白く、貪るように読み切ってしまった。科学系ノンフィクションにはこういう傑作が稀に現れる。まさに新天体の発見というべき良書だと思う。
読了日:2月12日 著者:マイク・ブラウン

ミステリーサークル・真実の最終解答ミステリーサークル・真実の最終解答感想
色々な意味で貴重な本である。著者はビリーバーで、ミステリーサークルは地球外生命体のメッセージだと信じる。その一方でサイババの告発本を著すなど、神秘現象を客観視できる器量も持っている。本書では巻頭から夢心地でサークルの魅力を語り、神秘の世界に傾倒していく様が描かれる。おいおい、大丈夫かと眉に唾しつつ読み進めると、彼はある出来事をきっかけに、一転してサークル人造説へと傾いていくのだ。その落差が本書のキモである。彼とともに「信じていたものがガラガラ音を立て崩れゆく様」を追体験できるという、味わい深い本となった。
読了日:2月14日 著者:パンタ 笛吹

原始人 (文春文庫)原始人 (文春文庫)感想
次々と繰り出される言葉の波に溺れそうになる。文芸書という意味では大変実験的で、著者の言語能力をもって読者を試しているかのようですらある。人称を変え、視点を変え、文体を変え、ひたすら試され続けるのだ。ある意味屈辱的であるが、なにをこの野郎!とこちらも戦意高揚させ対決せざるを得ない。「読者罵倒」はその最たるもので、よくもまあここまでと呆れるほどあらゆる言葉で読者を罵倒し続ける。「屋根」はファンタジックな冒険譚でありながら、金物、瓦、勾配などの専門知識を得られる変態的な短編。ぐったりと、這々の体で読み終えた。
読了日:2月14日 著者:筒井 康隆

トーマス・グラバーと倉場富三郎―グラバー父子の栄光と悲劇トーマス・グラバーと倉場富三郎―グラバー父子の栄光と悲劇感想
明治維新の小説には必ずといっていいほど登場するグラバー。薩長を助け、倒幕を加速させた影の主役というイメージである。本書は手紙や日記などからグラバーその人と、息子である倉場富三郎(ハーフの息子!)の生涯を追う。事実は小説より…というが、こういった資料に基づいた史実を追いかけるのは面白いものだ。正直息子がいたことも知らなかったし。そしてグラバーには商才がなく、息子富三郎は第二次大戦という歴史の波に飲まれ沈んでいく。半日もあれば読める内容で、有名な史実をなぞりながらの解説は思いの外面白い。「事実」が胸に迫る。
読了日:2月16日 著者:志岐 隆重

企業参謀ノート[入門編] (超訳・速習・図解)企業参謀ノート[入門編] (超訳・速習・図解)感想
若い頃から読んだほうがいい、と言われ続けながらもなかなか手を付けられずにいた「企業参謀」だが、エッセンシャル版とも言える入門編が出たということで、挑戦してみた。戦略ツールとして取り上げられているイシューツリー、PPM、KFSはおそらくほとんど全ての企業で使えるもので、この考え方をぜひ取り入れていきたいと思えた。そして各章とも端的でわかりやすく、エッセンスが詰まっている。図解が重要なのでスマホではなくタブレット以上の端末のほうが見やすいだろう。このまま実践編、本書と読んで自分のものにしていきたいと思った。
読了日:2月17日 著者:プレジデント書籍編集部

椿山課長の七日間 (朝日文庫)椿山課長の七日間 (朝日文庫)感想
そもそも浅田次郎の小説はファンタジーなのだ、と言ってしまえばそれまでなのだが、あまりにもファンタジックでひいてしまった。あり得ない設定とステレオタイプな人物描写、言わせなくてもいい台詞など、少々残念である。空疎なギャグも逆効果。とはいえ泣かせる浅田節も健在で、面白くないわけでもない。時間の浪費とまでは言わないが、別に今読まなくてもよかったかな、という感じで読了。
読了日:2月20日 著者:浅田 次郎

枕もとに靴―ああ無情の泥酔日記枕もとに靴―ああ無情の泥酔日記感想
有名なWeb日記らしく、爆笑の連続というようなレビューが多かったので読んでみた。約2年分の日記で、とぼけた文体で日常のあることないことが綴られていく。中には数編ファンタジーなショートショートも混じる。日々更新されていくおもしろ日記サイトを追いかける分にはよいかもしれないが、これだけの分量のくだらない文章(いい意味で!)を書籍として読み続けるのは自分には少々しんどかった。いや、面白いんですけどね。このパッケージは自分向きではなかったということで。
読了日:2月20日 著者:北大路 公子

エリア51 世界でもっとも有名な秘密基地の真実 (ヒストリカル・スタディーズ)エリア51 世界でもっとも有名な秘密基地の真実 (ヒストリカル・スタディーズ)感想
エリア51を真面目に、ジャーナリスティックに取材して書き上げた意欲作だ。辞書と見まごう分厚さに恐れをなしたが、テンポ良くページは進む。本書は実はロズウェル事件や宇宙人グレイの話の真相よりも、核兵器開発競争とCIAの偵察機開発プロジェクトなど東西冷戦の裏側の話がメイン。キューバ危機の話は思わず身を乗り出す面白さだ。少ない公文書と関係者インタビューから紐解く「真実」の重みにはただただ驚嘆。ただしロズウェル事件の著者の推理(ネタバレになるので詳しくは書かないが)に僕は賛同できかねたし、詰めが甘く思えた。惜しい。
読了日:2月26日 著者:アニー・ジェイコブセン

幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語 (集英社新書)幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語 (集英社新書)感想
世界中の誰もが知らない、覚えていないヴィオラに似た幻の楽器の謎を、演奏者でもある著者が解き明かしていく。彼は何かに憑かれたかのように、その「ヴィオラ・アルタ」という楽器とそのバックグラウンドを調べていくのだが、その過程は何か音楽的でもあり、上質なミステリーのようでもある。ワーグナーが愛し、大量生産もされたその楽器がたった半世紀ほどで凋落し、奏でる者さえいなくなる現実。次第に様々な事実が明らかになっていく躍動感と、感動がじんと伝わってくる発見の旅に心が躍り、読後はやわらかな気持ちに包まれた。
読了日:2月28日 著者:平野 真敏

日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本感想
神話時代から天武天皇までの古代史入門書の決定版かも。神々や天皇の諡(いみな=○○ノミコトのような生前の呼び名)は読みにくく登場人物も多いため、取っつきにくいものだ。本書は時代順の各章ごとに古事記・日本書紀の概説、詳説、主要人物の解説と多い時は3回繰り返しで進むため、非常にわかりやすい。古事記編纂1300年で梅原猛版を読もうとして挫折した方にもオススメ。記紀の記載の違いなどもわかりやすく言及しており、これ一冊で記紀のおおよその内容は理解できた気がする。次は飛鳥時代ものにチャレンジするつもりだ。
読了日:2月28日 著者:日本博学倶楽部

読書メーター



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。