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【本の感想】気候で読み解く日本の歴史―異常気象との攻防1400年

「チェンジング・ブルー」などを読んでいたので、科学的な手法で過去の気温を推測できることは知っていたが、本書ではそれだけでなく、古文献に記された天候や飢饉の様子、暑い寒いといった単語の頻出割合などから当時の気候を推測する。

そこからわかるのは、異常気象は今に始まったことではなく、歴史上の為政者は常にその対応に苦慮してきたということ。
太陽活動の低下による極氷期と温暖化の両面が危惧される昨今だが、もともと地球の振る舞いに振り回され続けてきた人類は、これらを乗り越えていける術を持っているだろうか。






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【本の感想】ビットコイン解説本

わかりやすい。
全般的な理解に役立つ。セキュリティリスクにも触れており、ウォレットがハックされれば簡単に盗まれてしまうあたりも記載。

世界中の取引所がハッキングされはじめている事にも触れ警鐘を鳴らすも、Mt.GOXが取引量も多く安心と書いてあるあたりは執筆時期的には致し方ないか。

【本の感想】逆説の日本史1 古代黎明編/封印された「倭」の謎

「アマテラスの誕生」を読んで、ヤマト王権の成立近辺について本書のことを思い出し、十数年ぶりに再読。

笑ってしまうほど強引な推論が多いが、怨霊の鎮魂という考え方には同意する。付け加えるならば、生前の姿形と人格をもって怨霊となるのは17世紀以降の話で、古代は龍や獣や嵐などの超自然現象として現れる点をもう少し鑑みる必要がある。

著者が推測した出雲大社が50m級の大きさであったことは、出版から20年の間に発掘研究から証明された。是非とも大衆雑誌の上だけでなく、学会にも登壇して歴史学を面白くしてほしいところだ。




【本の感想】日本史・世界史 同時代比較年表 そのとき地球の裏側で

塩野七生の「ローマ人の物語」は巻末付録に年表がある。下段には中国・日本の出来事が書いてあるのだが、ローマ帝国と同時期の日本は基本「弥生時代」とだけ(笑)

他の時代もこういう年表あったらなあと思っていたところ「武士道の真実」でお薦めだったので手に取ってみた。

見開きページの上段に世界史と日本史混合で年表が並び、下段には解説(というかコラム)が3つという構成。日本史の項目の取捨選択が「え?それ??」と(大阪夏の陣・冬の陣がなかったり)若干疑問も残るが、全体としては流れが掴める。

辞書的に手元に置くか、トイレ本向き。




【本の感想】十人の憂鬱な容疑者 素敵なパーティ、死体がふたつ

SCRAPの謎解き本第三弾。
謎の難易度がかなり上がって、ほうほうの体でなんとか最後の謎に辿り着くも、解き明かすことはできず。ちょっと難しすぎっす。

アレを使ってソレを○○するのはわかったけど、動作はわからず。
遺品が眠ってるところもわかったけど、そこまで。

もやもやしたまま本を閉じるしかなくちょっと残念ですね。もうちょっとだけ足掻いてみますか…。

【本の感想】アマテラスの誕生―古代王権の源流を探る

伊勢神宮に祀られ、天皇家の皇祖神とされるアマテラス。

だが、イザナギ・イザナミは国を生み、スサノオ、大国主神、ヤマトタケルらが活躍する神話の世界で、ただひとり天岩戸で隠れて迷惑をかけるアマテラスが皇祖神なのは不思議でないか? 原則男系男子の天皇家系なのに、女神が皇祖神なのはおかしくないか? といった素朴な疑問にわかりやすく答える本書。

少し端折りが多いのでもっと知りたくなるところだが、新書のボリュームだとここまでか。朝鮮の天孫降臨神話との類似性などは、実例を交えて詳しく知りたかった。


【本の感想】海戦からみた日露戦争

右手を華麗に振って、東郷ターン! 丁字戦法でバルチック艦隊殲滅! というのは、新兵器隠蔽のために作られたでっち上げの戦史だった。

司馬遼太郎氏もこれに振り回されて、丁字戦法と東郷さんを評価してるけど、事実はそうでなかったということを、当時の公式記録や数々の資料から導く。
回頭すべきか悩む東郷さんは軍神どころか頼りないオヤジそのものであり、なりゆきで戦術が変化していくあたり、実際の戦争はこんなものかと。

【本の感想】カレーソーセージをめぐるレーナの物語

ドイツ庶民の味らしいカレーソーセージの誕生秘話が、レーナばあちゃんの戦時中の恋バナになっているというお話。

淡々としながらも目まぐるしく変わる視点と人称が心地よいリズム感で、読後に爽やかな印象。
ままならない現実と恋愛感情に心動かされた。

ベルリンあたりの屋台で食べられるものはお世辞にも美味しいとは言えないらしいが、ハンブルグで秘伝のソースが絡んだカレーソーセージを食べてみたくなった。

レーナばあちゃんは絶対そんなこと言わないと思うが、人生はカレーソーセージみたいなものなんだよ、きっと。

【本の感想】コンピュータはなぜ動くのか~知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識~

論理回路やフリップフロップ回路とかから始まるかと思いきや、Z80のマイコンを作るという斜め上の展開でスタート。
思ってた本とは全く違った。

その後はなぜか新人プログラマが読まされる手作りの講習マニュアルといった様相。

システム開発会社で新人さんにとりあえず読ませる本としてはアリなのですが、タイトルに惹かれて買ったこちらとしてはちょっと戸惑うなあ…。


【本の感想】里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

田舎へ帰り、エコに暮らそう!という本では全然なかった。

都市定住社会でもエネルギー自給自足型の田舎暮らしを保険というかサブシステムとしてリスクヘッジしときましょう、というところは共感できる。NHK広島の取材例はどれも話として面白い。

後半の藻谷氏のリフレ否定経済論はくどいし面白くはないが、納得感あり。
需要がないからデフレなんだという主張は単純でわかりやすい。しかし政治は真逆の方向へ。安倍さん何を狂ったか移民検討とか言い始めたし。

【本の感想】ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体

超面白かった。
30代後半以上の人は、この本が定義するマイルドヤンキーについてなかなか理解できないだろう。

nの少なさは気になるし、考察も浅いが、著者がたどり着いたマイルドヤンキーというカテゴライズは間違いじゃない。まず、マイルドヤンキーを知ることが大事。練馬区の例があがってるけど、もっと下町でも同じような話はある。地方に限ったわけじゃないところを理解できれば、色々とマーケティングに応用できるかな。

冒頭の超面白い、は本そのものへの感想ではなくて、この話が腹に落ちたことはの面白さ。いっぺん読んでみて。おすすめ。

【本の感想】氷点(下)

特異なシチュエーションと夏枝の浅ましい感じがなんとも嫌な雰囲気の上巻から変わり、下巻は登場人物が皆人間らしい面を見せ、同時に苦悩していくところに共感ができる。夏枝の異常な感じは相変わらずだったが。

作中、嵐が丘への言及があるが、特異なシチュエーションと怨恨の凄まじさは氷点どころの話ではない。氷点はまだまだ可愛いもんよ、という作者の意思表示なのかも。


【本の感想】氷点(上)

面白い。リズムが良い。だが夏枝にも辻口にも共感できず、リアリティも感じられない。

違和感がずーっと残る小説だ。シチュエーションの特異さに頼っている印象。下巻へ……。



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