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【本の感想】なぞの転校生

テレ東のドラマが終わってしまい喪失感。

そこで小6の長女と一緒に原作を共読。僕は30数年ぶりの再読となった。ジュヴナイルSFの傑作と誉れ高い本作、ディテールの粗さやテンポは少年向けであるが、期待を裏切らない面白さだと思う。そして希望で終わる感じがとても心地よい。

筒井康隆の同時期作品に比して、漂うレトロ感が少ないのは印象的だった。眉村は都会的?

さて長女はイマドキなので、本書は結構物足りない感じとのこと。ただしこの原作をあのドラマに昇華させた制作陣に対してかなりリスペクトしていた。そこは同感。娘とハイタッチ。


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【本の感想】簡単、なのに美味い!家めしこそ、最高のごちそうである。

ITの視線で社会を斬る的な書籍が多い著者、意外や本書は氏の料理哲学をベースにしたわかりやすい料理法(というよりシステムに近い)とレシピ集。

レシピは普通材料、分量、手順が示されるものだが、本書は平文のみ。文章を追いながら料理の完成をイメージしていく。
村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」で"僕"がハムを入れたペペロンチノを作る描写があるが、あれで涎を垂らした経験がある人ならば、それが延々(書籍の半分以上)続く本書の危険さがわかるだろう。

読了し本書の哲学と調理法に感銘を受けたので、今後の料理に活かしたいと思う。


【本の感想】近藤勇白書

近藤勇は清廉で、武士らしい武士として描かれる。数ある新撰組ものでも出色の出来だと思う。

司馬遼太郎の「燃えよ剣」は土方を主人公に七里研之介という架空の敵役がスパイスとなるが、本作は近藤が主人公で架空の敵役飯田金十郎が登場し、その対比も含めて面白い。
土方より永倉新八に重きを置いた点も他の新撰組ものにあまりないことで、永倉への見方が少々変わった。

鳥羽伏見の戦いから斬首されるまでの、なんとも言えない切なさが池波正太郎の話だなあと。


【本の感想】本から学ぶ ライフネット生命会長兼CEO 出口治明が読む50冊

HONZの中でも正統派かつ重厚で一際異彩を放つ出口氏の書評。

成毛氏のものとはまた違う視点でいかにも出口氏らしいとしか言いようがない。それは目次に並んだ書名を見れば一目瞭然である。

当然、歴史地理関係の本が半数弱を占める。
たった一冊だけ既読本があったが、その読み解きの深さや今にも読みたくなる語り口は絶妙だと感じた。

氏曰わく「人が学ぶ方法は、3つしかないと考えている。『人に会う』、『本を読む』、『旅をする』、の3つである。」まったくその通り。一番最後が欠けている僕は、本を持って旅をするしかない。今すぐに。

【本の感想】NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

ホリエモンもお世話になっているロケット開発の植松電機の自叙伝。

何事も無理だと決めつけないでやってみようというメッセージが最初から最後までずーっと貫かれている。いやいやそうは言っても無理なことあるし、とか最後のほうには思わなくなり、段々その気になってくる。無茶苦茶だがサイエンスを無視していないのも良い。

儲けない、売らない経営というのもアホかと思わせつつ納得感が高いのはすごい。

もしかしたらこの企業は日本を救うのではないか。下町ロケットより、無農薬リンゴより、リアリティのある夢物語だ。


【本の感想】白昼の死角

かなり大好きな小説で、二十数年ぶりに再読。

ピカレスクであり、経済犯罪小説。若い頃手形金融なんてものを知らない自分にはある意味教科書のようでもあり、あっと驚く完全犯罪をやってのけるダークヒーローであった。

今や約束手形などごく一部しか使われず、戦後すぐの当時にしか使えない手法であったのは間違いないが、それでもほとんど破綻のない悪事の組み立て方に魅せられてしまう。

あの手この手で完全犯罪が繰り返される中盤もいいが、終盤天才検事の手が迫る中、ほころびが段々と広がり追い詰められていくスリル、スピード感は素晴らしい。


【本の感想】アルゴリズムが世界を支配する

冒頭のNASDAQ端末をハックするくだりで鷲づかみにされる。
端末に流れる電気信号を解読し自動売買システムを作り上げるピーターフィー。NASDAQ検査官から端末のキーボードから入力されなければ不正とみなすと言われると、一週間で画面OCRによる情報取得機能を持つ自動タイプマシンを作り上げてしまう。

本書ではアルゴリズムと呼んでいるが、要はシステムをハックできるか出来ないかがこれからの世界の生命線ということなのだ。それぞれの掘り下げは浅いが、未来がどう変わるかを十分感じさせる面白さ!

絶対読んで損のない本。



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