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2013年7月の読書メーターまとめ
7月はゲームにプチはまり、中盤は公私ともにイベントが続き、読書はしつつも読了に至らず。なので7月20日になってやっと1冊読了というペース。ただ常に数冊は平行で読んでるので後半は順調に消化し6冊でした。

書籍形態別
・紙の本 2冊(うち図書館1冊)
・Kindle 4冊

ジャンル別
・ノンフィクション 4冊
・エッセイ/コラム 1冊
・ビジネス 1冊

今月の3冊
■ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉
科学者の自伝を読んで、ニコニコ。名作の所以がよくわかる。
■関ヶ原 島津退き口 (学研新書)
戦国時代~関ヶ原は全く未知の世界で、逆に面白かった!
■レトロハッカーズ合本第2集
風船爆弾は和紙で作られていたと馬鹿にされますが、実はそれこそがポイントだったというのを知り、またすごいハイテクだったことに驚嘆。調べると風船爆弾関係には良質そうなノンフィクションが何冊か。次に読む本の候補です。

2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1356ページ
ナイス数:18ナイス

関ヶ原 島津退き口 (学研新書)関ヶ原 島津退き口 (学研新書)感想
歴史物は好きだが戦国時代は全くわからない。関ヶ原は小早川秀秋が寝返ったってことを知ってるくらい。島津の退き口という、敗走譚も初めて知った。でもこれが意外に面白く、多数の資料から史実を解き明かすというスタイルもツボだった。戦国、関ヶ原ものもそろそろ読んでみようかなと思えた。
読了日:7月20日 著者:桐野作人

「ひらがな」で話す技術「ひらがな」で話す技術感想
ビジネス本はあまり読まないんだけど、なんとなく気になって購入。話す時には相手がいる、という事を改めて考えさせられた。あっという間に読めるので、一度「話す」ことについて立ち止まって考えてみるのも良いかも。
読了日:7月22日 著者:西任 暁子

レトロハッカーズ合本第2集レトロハッカーズ合本第2集感想
第1集が面白かったので読んでみた。ENIAC、風船爆弾、ディープブルー、コンコルド、QWERTYキーボードの5編。マニアックな雑学本といった感じで取り上げるテーマは濃いめながら面白く読める。暇つぶしに良いが、さらっと読めすぎて面白くてついつい読みふけることになる。参考文献の記載がないが、著者はどうやって調べてるのか若干気になった。
読了日:7月24日 著者:牧野武文

死海文書のすべて死海文書のすべて感想
バチカンが必死に秘匿し、ゼーレが人類補完計画を実行した死海文書。その全貌が知りたい!といった生半可なオカルト的興味で本書を読めば手ひどい返り討ちに合う。むろん僕もその一人(笑)当たり前だが旧約聖書に相当精通していないと辛い本だ。発見された文書は創世記や出エジプト記などが含まれ、旧約聖書の成立過程を明らかにする超一級の資料だった。本書はその発見経緯、資料の真偽や価値、資料公開の問題点まで淡々と述べていく。面白いのは間違いないが、自分に知識が足りない。ということで岩波の旧約聖書シリーズを読むことにした(笑)
読了日:7月25日 著者:ジェームス・C. ヴァンダーカム

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)感想
こんな人生に憧れる。天才は何をやっても楽しいのだ。蟻の通り道に邪魔をするのは子どもの頃にみんなやるものだと思うが、大人になって真剣にそれを楽しんでしまう。独自の推論で金庫破りのプロになる。女の子を口説くのだって科学的。周りを楽しませるイタズラの天才。だが一番印象的なのは、ほとんど文字にしてはいないが亡くなった奥さんのことを心底愛していて、その死を悲しんでいること。行間から伝わるその気持ちに泣けてくる。
読了日:7月29日 著者:リチャード P. ファインマン

強い力と弱い力 ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く強い力と弱い力 ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く感想
前作の「重力とは何か」もわかりやすかったが、本書も同様だ。量子力学のうち特に強い力と弱い力にフォーカスを当てつつ、素粒子の標準模型がヒッグス粒子の発見で完成するまでの、理論物理学者たちの功績を歴史を追って解説するという内容。多少なりとも読者をわかった気にさせる著者の説明力はすごいかも。前作同様著者のヘタウマな似顔絵がだんだんクセになるという、ファニーな特典付き(笑)
読了日:7月30日 著者:大栗博司


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