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2012年7月の読書メーターまとめ
もう8月か…とため息も出る今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

7月の読書数は9.5冊でした。うち1冊はゲームブックだったので、実質は8.5冊。読書メーターでは登録不可能なkobo用の低価格短編「コーヒーもう一杯」(重松清著)があるので0.5冊追加です。

8.5冊中、紙の本は0冊でした。Kinoppyが7冊、koboが1.5冊です。
ジャンルはビジネス・新書が2冊、文芸・小説が6.5冊です。ちょっと文芸に寄りすぎと自戒。

読書ペースはまあまあですが、年間100冊読むには8冊以上ですね。8月は何を読もうかなあ(^^)
7月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2303ページ
ナイス数:31ナイス

父の詫び状 <新装版> (文春文庫)父の詫び状 <新装版> (文春文庫)
子供のころは、自分が小さかったのだ。昔の卵が大きかったわけではない…。 父や母の思い出、食べ物の思い出、友人たち。 普段エッセイを読むのは時間の無駄だ、くらいに思っている僕だが、この本は別格だと思う。 「あ・うん」の父は、やはり向田さんのお父様がモデルだったのだとわかり、フィクションと私小説がない交ぜになるからリアリティがあるのだと改めて感じた。
読了日:07月04日 著者:向田 邦子
天国までの百マイル (朝日文庫)天国までの百マイル (朝日文庫)
ストーリー、登場人物、ひとつひとつのエピソード、どれをとっても完璧で、しかも泣ける。お母さん、マリ、英子、曽我先生、みんないい人。ドラマチック。読み手の自分だけがひねていて、あまりの完璧さに、けっ、なんだよう…。とイラっとするという。
読了日:07月06日 著者:浅田 次郎
女生徒 (角川文庫)女生徒 (角川文庫)
女生徒この角川版の文庫は女性主人公のモノローグ短篇集といった体裁。表題作の女生徒は中二病のように自意識過剰で、あることないこと妄想を膨らませて難癖をつける。というと第三者目線だが、まあ自分と大して変わらない。ぼくなんか、毎日似たようなことを考えてるわけで、自分の日記を読むような気恥ずかしさがある。一方、皮膚と心は鬱々としつつも可愛らしい女性で、終始ニタニタしつつ読んでしまった。いやいや、太宰って一体何者なんだ。
読了日:07月10日 著者:太宰 治
知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書)知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書)
ちょうど民主党が政権をとった頃の時事ニュースを題材に池上さんが例の語り口で解説。連載のまとめ本なので、話題はあちこちに飛ぶが、その頃の世界の問題を網羅している。彼は冷めた目で見つつ、民主党に期待もしている。その後、大震災があり、民主党も例の体たらく。彼は今どう感じ、論じているのか知りたくなった。
読了日:07月13日 著者:池上 彰
人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される (脱出ゲームブック)人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される (脱出ゲームブック)
9歳の娘と親子で楽しみました。SCRAPの作る謎は、ミステリーとしての、必然性のある謎ではなくて、その場を足止めするための単なるパズルですので、ミステリーファンが求めるようなモノとは毛色が違います。が、パズルが非常によくできているので、単純に面白い! 本という体裁を余すところなく使ったパズルには、うんうんと唸らせられ、解けた時には思わず膝を打つ!ということが何度もありました。そして、クリアできて本当にスッキリ! パズル好きにオススメの一冊です。
読了日:07月20日 著者:SCRAP
羅生門・鼻 (新潮文庫)羅生門・鼻 (新潮文庫)
芥川はなぜ平安や室町の時代を好んで描いたのだろうか。現代よりも情報の少ない中、習俗や言葉遣いなど相応にリアルに思え、また当時の情景がありありと浮かんでくるあたりはさすがだ。鼻や芋粥の、自分への嫌悪と表に出せない性格からくる優柔不断さは、現代というより自分に通じるようで、歯痒く、そして痛かった。邪宗門はクライマックスでの未完が悔やまれる。あのあとどうなったのか。羅生門は、警句めいているが、人間の本質を突き付ける。名作は、名作であった。
読了日:07月23日 著者:芥川 龍之介
隣りの女 (文春文庫 (277‐4))隣りの女 (文春文庫 (277‐4))
ともすれば本人でさえ気付かないような心の動きを研ぎ澄まされたような言葉で、それでいてあっさりと描いてしまう。向田邦子恐るべし。 あからさまな単語は使わずに、艶っぽい、淫靡な世界を描写するところは、他の向田作品(といっても2作しか読んでないが)に比べると、「ほう、こういうのも書くんだ」と少し驚き。女性の性欲なんて男には到底わからない世界だが、女性はあんなふうなところに男やセックスを感じるんだ、と。(男は向田邦子にいいようにコントロールされてるのかもね)
読了日:07月25日 著者:向田 邦子
楽園のカンヴァス楽園のカンヴァス
ミッドナイト・イン・パリを観ておいて良かった。本作でもガートルード・スタインやピカソが登場し、ピカソのアトリエで催されたルソーの夜会のシーンの雰囲気などありありと眼前に浮かんだ。ベルエポックの時代のパリは、なんと魅力的だろう。そして本作の謎はとてもロマンチックで、主役二人の関係と絡みながら、とても優しい気持ちにさせる。自分も夢をみているような気分になる、佳作だと思う。
読了日:07月27日 著者:原田 マハ
鉄道と国家─「我田引鉄」の近現代史 (講談社現代新書)鉄道と国家─「我田引鉄」の近現代史 (講談社現代新書)
我田引鉄…まさに政治家が私利私欲(地元の票集め)のために鉄道路線を引いてくることだが、日本の鉄道はそういった意味ではすべからく政治絡みであったというお話。狭軌か標準軌かという選択が、鉄道に何の知識も思い入れもたない大隈重信と伊藤博文の二人によって、あっさりと決められていたこと、後藤新平により何度も標準軌への改軌が提案されるが政争の道具となり実現はしなかったことなど、様々な文献から丁寧に調査した内容で構成されており、非常に興味深い。ノンフィクションはかくあるべし、という一冊。
読了日:07月30日 著者:小牟田 哲彦

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