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2012年9月の読書メーターまとめ
Dual focus の眼鏡を手に入れた今月は紙の本に手を出せるようになったため、調子に乗って図書館通いで16冊。過去最高記録。人生でもこんなに読んだのは初めてのこと。本狂いの生活は意外にも楽しく、充実した毎日。ローガンも克服か?

内訳はKobo が2冊、Kinoppyが6冊、GALAPAGOSが1冊と電子書籍で都合9冊。iOSのバージョンアップでアプリに不具合続出、ちょっとストレスな電子書籍ライフとなりました。
紙の本は7冊で、図書館で借りたのはうち6冊。
ジャンルは文芸・小説が4冊であとはノンフィクション。もうちょっと小説に浸かってみたい今日この頃。

今月の印象に残ったのはこの3冊。
「エンタメの夜明け」プレゼン力って良いパワポつくるだけじゃないよね。
「壬生義士伝」また京都に行きたくなりました。
「マネー・ボール」野球の見方がちょっと変わったかな。

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4416ページ
ナイス数:40ナイス

新東京いい店やれる店新東京いい店やれる店感想
帯に大きくエロ本ですって書いてあるだろ。その通りだから女子供は読んじゃダメ。若い男も読まなくていい。デートは地元の定食屋に連れてって「普段のオレ」を見せてやれよ。コスパいいしね。美味しいもん喰いたいなら食べログ見とけ。この本は下らなくてレストラン以外のメンドクサイ雑学が多すぎで役に立たないぞ。季節ごとに粋な食材をだなんて、ハゲでテブのオヤジみたいだからやめとけ!読むなよ、絶対読むなよ!絶対だからな!
読了日:9月1日 著者:ホイチョイ・プロダクションズ
バカの壁 (新潮新書)バカの壁 (新潮新書)感想
ベストセラーだったので一応読んでみたが、期待してたほどではなかった。犯罪者の脳を調べて記録せよ、って提案は良かった。法制化すべきかも。類型化して犯罪予備軍をあぶり出す、とかではなく、なぜ犯罪に走ってしまうのかを人類は知っておく必要があるんだと思う。宇宙の神秘を探るのと同じようにね。
読了日:9月3日 著者:養老 孟司
2014年、中国は崩壊する (扶桑社新書)2014年、中国は崩壊する (扶桑社新書)感想
説得力あった。メンツの話、組織ではなく人に責任がかかる世界、4000年の昔から下層と支配層が相容れず、しかし下層を無視できない構造など、なるほどなあと思った。知れば知るほどチャイナリスク。前の尖閣沖での衝突問題が実は中国の敗北であったことは意外ながら納得。共産党政権が崩壊し、世界経済がリーマンショック以上に大混乱するという近い将来、僕たちはどんな準備をしておけばいいのか、しっかり考えておかないといけない。
読了日:9月5日 著者:宇田川 敬介
戦略おべっか どんな人でも、必ず成功する戦略おべっか どんな人でも、必ず成功する感想
秀吉のくだりなどホイチョイぽくもあるが、本編は営業マンのありかたを指南した実用書。ただし最近の若いベンチャー企業経営者相手の営業には全く向いていない。通じるのは少なくともバブルを体験した40代以上のお客様だけだろう。とはいえ考え方としては普遍的な部分も多く、現代向けにアレンジできればいざという時に役に立つこともあるだろう。あっさり1時間もあれば読み終えてしまえるので、ビジネスマンならベーシックなテキストとして読んでおくべき
読了日:9月5日 著者:ホイチョイ・プロダクションズ
「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た!「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た!感想
「戦略おべっか」からどうしても掘貞一郎のことが知りたくなり、図書館で借りてきた。ディズニーランドのホスピタリティーは、あまたあるディズニー・インスパイアのビジネス本から学ぶよりも、浦安に誘致することに奔走した当事者たちの心意気を学ぶ方がよっぽど正しく理解できるはずだ。第一章の三井vs三菱のプレゼン対決でがっちりと心を鷲掴みにされ、矢も盾もたまらず数時間で読み切ってしまった。現在絶版なのが勿体ない本だ。超オススメ。
読了日:9月8日 著者:馬場 康夫,ホイチョイ・プロダクションズ
ファミコンの驚くべき発想力 -限界を突破する技術に学べ- (PCポケットカルチャー)ファミコンの驚くべき発想力 -限界を突破する技術に学べ- (PCポケットカルチャー)感想
ドラクエの「旅のとびら」のラスタースクロール(ぐねぐねと画面がゆがむ処理)は、初めて見たときにはどうしてそんなことが出来るのか本当に驚いたものでした。FFの高速スクロールも理論上は有り得ない速さだった(データの転送が追いつかないはず)というのはこの本で初めて知りました。ビットと命令サイクルの狭間で限界まで挑戦するギリギリ・プログラミングは、当時マシン語で格闘していた自分にも多少覚えがありますが、制約の中で最大のパフォーマンスを引き出す挑戦というのは、実は現代にも通じるものではないかと思います。
読了日:9月9日 著者:松浦 健一郎,司 ゆき
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)感想
新撰組隊士、吉村貫一郎の生涯を、本人の独白とかかわった周りの人々が回想で伝えていくスタイル。守銭奴のイメージが至高の武士の姿へと徐々に置きかえられていくのが読んでいて気持ちよい。下巻ではきっと泣かされるんだろうなあ、と思いつつ読了。
読了日:9月10日 著者:浅田 次郎
壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)感想
何冊読んでも好きになれなかった新選組への価値観が変わった。壬生寺や八木邸を訪れた時の記憶が蘇り(自分の中では)虚構の中にいた新選組が活き活きと動き出した。フィクションとはいえ、リアルな南部弁、最後の次郎衛の手紙の漢書など相当丹念な取材と勉強がうかがえ、著者の姿勢に敬服。そして何度も浅田節で泣かされることとなった。
読了日:9月11日 著者:浅田 次郎
化石の分子生物学――生命進化の謎を解く (講談社現代新書)化石の分子生物学――生命進化の謎を解く (講談社現代新書)感想
ネアンデルタール人は、ヒト(ホモ・サピエンス)とある時期まで地球上に同居していた。この異なるが近しい2種は果たして交配したのか? といった興味深い疑問を化石に残るDNAから解き明かしていく。縄文人は本当に縄文顔だったのか?弥生人は? といった今まで常識としてまことしやかに語られてきたことも、同様にDNAから検証。ではコハクに閉じ込められた生物から遺伝子は取り出せたのか、その成否についても詳説。古代分子生物学を、失敗も多くバラ色の研究成果ではないことも含めて分かり易く解説した良書。
読了日:9月13日 著者:更科 功
Gene MapperGene Mapper感想
今から25年後の近未来、遺伝子組み替え作物の設計者=ジーン・マッパーの主人公が巻き込まれていく遺伝子組み替えテロ。拡張現実を巧みに取り込んだ世界観はお見事。映画のようなシーンを想像しながら読めた。実際に映画にするには少し地味だが、ドンパチやスリルのある少し派手な展開を盛り込んだらハリウッド化も不可能じゃなさそうな出来ですよ。
読了日:9月14日 著者:藤井 太洋
女中がいた昭和 (らんぷの本)女中がいた昭和 (らんぷの本)感想
そういえば40年前、幼児だった私にもお手伝いさんの居る友人宅の記憶がある。コメットさんもお手伝いさんだったように思うし、父母の実家にも女中さんは居たらしい。そう遠くない昔に当たり前の存在だった女中さん。昭和の暮らし博物館館長でもある小泉女史が膨大な資料や証言から、明治期以降の女中についての記録を集めた一級の資料書である。三段組みの本文と豊富な図版、コラムのような証言録など、ムック調で気軽に読め、堅苦しいだけの本ではない。一方淡々とした記述の中に女中の悲哀もしっかり感じ取れ、表面だけではない理解ができた。
読了日:9月15日 著者:
俺たちに不可能はない!俺たちに不可能はない!感想
マジンガーZが出撃するプールを実際に造るとどんな構造で、いくらかかるのか。サンダーバードの秘密基地は? 999の発射軌道は? と現実の工法で試算する。空想科学読本のような感じで日本のスーパーゼネコン各社のアイデアを紹介。残念ながら、それほどワクワクもできず、へええ、そうなんだ、とあっさり読了。もう一歩突っ込んだ何かが欲しい。物足りない。
読了日:9月17日 著者:
新解さんの謎 (文春文庫)新解さんの謎 (文春文庫)感想
超芸術トマソンでも感じたが、赤瀬川原平という人の文章は非常に味がある。いったんボケを振っておいて自分でノリツッコミをする系といったらいいだろうか。そんな文体も相まって、新明解国語辞典の「辞書」としての本来あるべき姿を超越した人格や文学性を、面白おかしく明らかにしていく。爆笑というよりは、ついついニタニタと笑ってしまうので、電車の中ではこれを読んでいる僕は非常に変なヒトに見えただろう。芥川賞受賞の経歴もある御大だがそちらは未見。機会があったらぜひ読んでみたい。
読了日:9月21日 著者:赤瀬川 原平
ノアの洪水ノアの洪水感想
こういう本に出会えるんだから、ノンフィクションはやめられない。海洋地質学者が別件の調査結果から、ノアの洪水伝説の真相(といっても仮説だが)に辿り着く、その一つ一つの過程がパズルのピースを嵌め込んでいくようでジワジワと面白くなっていく。が、エンターテイメントではないので第20章のまとめを読むまでは少々難解で、退屈なところも多い。エッセンスだけでいいなら最後の2章と巻末の解説でも事足りるかな。
読了日:9月26日 著者:ウォルター・ピットマン,ウィリアム・ライアン
マネー・ボール (RHブックス・プラス)マネー・ボール (RHブックス・プラス)感想
守旧派を論理的で科学的な手法を駆使する新参者が蹴散らす。しかし読者が求める痛快さは、そこにはあまりなかった。ビリー・ビーン自身が完璧な人間ではないところ(それは当たり前なのだが)、選手を投資銘柄のように非人間的に扱うところ、そして守旧派の存在が(成績は別として)本書の2002年時点ではまだまだ強烈で優位にあること、などがその原因だろう。だがそれは、この本が小説ではなくノンフィクションであることの証明でもある。横浜がマネーボール理論で復活再生した暁には、全力で応援したい。中畑監督では望むべくもないが…
読了日:9月27日 著者:マイケル・ルイス
〈身売り〉の日本史: 人身売買から年季奉公へ (歴史文化ライブラリー)〈身売り〉の日本史: 人身売買から年季奉公へ (歴史文化ライブラリー)感想
年季奉公、暇(いとま)乞いなど時代小説によく登場するキーワードだが、実際にどのように成立し、法的にどう形作られてきたのかとても良くわかる。日本にも古来存在した奴隷制度が秀吉の政策を起点に雇用契約へと形を変えていくあたりは目から鱗だった。そしてそれでも実質的な奴隷売買から脱却できなかった遊女・売春婦の問題は、戦後まで尾を引き、女性を買い受けるシステムは未だにジャパゆきさん問題として世界に汚点を残す。日本史における身分制を理解する上では必須の参考資料に思える。
読了日:9月30日 著者:下重 清

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