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2013年1月の読書メーターまとめ
1月の読書は14冊でした。たくさん読んだつもりでもまだ読み足りない。時間が全然足らない…。インプットしたいしたい。と、自分がこんなに読書人間になったことに驚きです。だって1年ちょい前は月に2冊がいいところ。1冊も読まない月だってあったのに…。

書籍形態別
・紙の本 8冊(うち図書館7冊)
・Kindle 6冊

ジャンル別
・文芸 2冊
・エッセイ 1冊
・ミステリー 1冊
・ノンフィクション 9冊
・その他 1冊

今月の3冊
■「超常現象の化学」脳科学は本当に面白い。科学としてはまだまだフロンティアな分野なので、この系統の本を読むたびに新しい発見があるのもいいですね。
■「検証 教育改革」品川区の小中一貫教育は功罪ありつつ、チャレンジしなければ何も変わらないってところでそれなりの説得力もあります。
■「仏教が好き!」無宗教を自認する人ほど、仏教の無宗教っぽさやメタ宗教っぽい側面にしびれるんじゃないかな。中沢新一をもっと読みたくなりました。


2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3507ページ
ナイス数:52ナイス

ゲームばっかりしてなさい。-12歳の息子を育ててくれたゲームたち-ゲームばっかりしてなさい。-12歳の息子を育ててくれたゲームたち-感想
ゲーム誌の編集長だった著者が、自身の息子とのゲームを通じたコミュニケーションについて綴ったコラム。子供が自分の理解できないものに捕らわれてしまう恐怖はゲームに限ったことではないが「ゲームはおもしろいから、人を夢中にさせる。夢中になった結果、知らないうちにそれまで築いていたコミュニケーションを怠ってしまい、相手を怒らせ、ゲームを嫌いにさせてしまう。」との考察はまさにその通り。子供と一緒にゲームをする時間と、ゲームをせずに一緒にいる時間のどちらも大切にしたいと思った。
読了日:1月7日 著者:浜村 弘一
深夜特急1―香港・マカオ― (新潮文庫)深夜特急1―香港・マカオ― (新潮文庫)感想
10数年ぶりに再読。独り旅は孤独のようでいて出逢いがあり、自由のようでいて制限がある。自分には独り旅の経験はないが、一度だけ、西欧に予定を立てず宿も決めない旅に出たことがある。その時に感じた自由といささかの不安は、今思えばやはり旅の醍醐味といったところなんだと思う。読み始めると、一気に読まずにいられないスピード感と、没入感がある。そして読後は、深夜特急の世界にただただ憧れるばかりとなる。
読了日:1月9日 著者:沢木耕太郎
超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか感想
言ってみれば、超常現象はヒトの脳が紡ぎ出した幻想と錯覚、という身も蓋もない結論なんだけど、決して無味乾燥な話ではない。逆に脳科学や心理学への興味が湧き、人間の根源を探るような面白さに溢れている。飲み屋で使えそうな暗示トリックやミニマジックも載ってるし、くだらないジョークもたくさんあり、飽きさせずに読ませるサービス精神あふれる一冊。
読了日:1月10日 著者:リチャード・ワイズマン
陽だまりの彼女 (新潮文庫)陽だまりの彼女 (新潮文庫)感想
昔好きだった女の子との再開から始まる甘々なラブストーリーに目を細めながら読み進めた。不条理で切ないファンタジーの構成は、南くんの恋人を思い出す。ラストに向かいながら、段々醒めてしまい、物足りない感じで読了。
読了日:1月12日 著者:越谷 オサム
類とヤッコの東京二人で酔える居酒屋50類とヤッコの東京二人で酔える居酒屋50感想
酒場放浪記ファン必見。各店の紹介はあっさり気味。それでも、あ、ここは!と思わせる店が何軒もあり、今後の参考にします。おんな酒場放浪記でのヤッコちゃんの「飲みっぷり」の良さは本書では控えめですが、それでも上っ面だけの紹介とは違う、本音の推薦キーワードが拾えて大変参考になるかと。欲を言えば、類さん、ヤッコちゃんと飲んでるような雰囲気の編集ならばもっと良かったなと。
読了日:1月12日 著者:吉田 類,倉本 康子
検証 教育改革―品川区の学校選択制・学校評価・学力定着度調査・小中一貫教育・市民科検証 教育改革―品川区の学校選択制・学校評価・学力定着度調査・小中一貫教育・市民科感想
品川区の小中一貫教育批判本を2冊読み、いずれも批判のための批判で定量的な裏付けに乏しかったため消化不良気味だった。本書は推進側のバイアスがないわけではないが、メリット・デメリットの両方を腹に落ちる形で理解できる。巻末の若月教育長のインタビューも、彼が「声が大きく無茶振りなトップダウン」だけではないことが理解でき収穫だった。任せてもいいかな、と思えるほど。その他教員・児童・保護者へのアンケート結果やB&S活動の成果は大変興味深いので品川区の小中学生の親御さんは必見。最新のデータも知りたい。
読了日:1月16日 著者:
ギリシャ危機の真実 (Mainichi Business Books)ギリシャ危機の真実 (Mainichi Business Books)感想
ともすれば「自堕落なギリシャ人」と「勤勉なドイツ人」的な視点で語られがちなユーロ経済危機問題だが、本書はギリシャ人の心情を生の声を聞きながら、彼らの歴史や環境なども踏まえて説明してくれる。経済危機の話はともかく、ギリシャ人とはどういう国民性をもった人たちなのかというのを感じ取れるという点だけでも本書の価値はある。そして残念ながら経済危機への対策策は不調に終わり、再び欧州経済危機問題が懸案となりそうことは本書から容易に想定できる。
読了日:1月17日 著者:藤原章生
ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)感想
初めての伊坂幸太郎。LOSTのような「多様性展開」で、何の関係もなさそうに見える5組の登場人物の話がパラレルに進みつつ絡み合っていくという構成。一応ミステリーっていうのかな? 段々と絡み合いが深まっていき、一つの流れになるので、最初は何のことかよくわからないが、読み終えるとたくさんの伏線が回収でき、カタルシスが得られるようになっている。プロットはよくできているとは思いつつ、今ひとつ物語に入り込むことができず、消化不良。ふ〜ん、こういう話ね、というところで読了。
読了日:1月21日 著者:伊坂幸太郎
仏教が好き! (朝日文庫)仏教が好き! (朝日文庫)感想
僕は無宗教だが、仏教の思想は好きだ。鎌倉仏教や禅宗も悪くないが、釈迦が説いた原始仏教の世界は、全ての事柄をフラットに受け入れて心穏やかに楽にさせてくれる魅力がある。河合、中沢の対談を通してそういった仏教の魅力を改めて感じた。一神教の非対称性と仏教の対称性、全ての宗教を包摂するメタ宗教としての仏教、曼荼羅とハイゼルベルグの量子論など目から鱗が落ちまくって、鱗の掃除が大変なほどである(笑) 本書で宗教本シリーズは打ち止めの予定でいたが、逆に火がついてしまった。もう少し仏教のことを知る旅に出たい。
読了日:1月21日 著者:河合 隼雄,中沢 新一
僕らのパソコン30年史 ニッポン パソコンクロニクル僕らのパソコン30年史 ニッポン パソコンクロニクル感想
往年のマイコン少年だったので、懐かしい気持ちになりながら読了。歴史書を名乗るには端折りが多く、これ一冊で網羅しているわけではない。例えばFM-7やX1シリーズについてはほぼ記載がない。誤字脱字も多く、手抜きの印象。当時を俯瞰する資料としては相応の価値はあると思うが、少々残念。
読了日:1月23日 著者:SE編集部
働く前に読んでおきたい6つの話働く前に読んでおきたい6つの話感想
僕は諸事情により一括採用には縁がなかった。就活のこともよくわからないし、今さら新卒採用されるわけもなし。ということでKindle版で安かったのと、イマドキの就活事情への興味から読んでみることにした。仕事に就く為の儀式を大学の終わり頃に特別な形で一斉にやるってことは昔も今も変わっていない様子。社員を探している会社にマッチングして仕事をするってこと、単にそれだけのはずなのに、右往左往する企業と学生。そんな大仰に考えなくてもいいのにねえ。氷河期といいつつ全然氷河期ではないってデータは面白かった。
読了日:1月23日 著者:
地図で読む昭和の日本: 定点観測でたどる街の風景地図で読む昭和の日本: 定点観測でたどる街の風景感想
iPhoneのアプリに「東京時層地図」というのがあって、明治期から現代までの地図を時代を追って串刺し的に眺めることができるが、そういった楽しみ方をする本。本書は特定の地域に絞って、そこに何があったのか、どう変化したのかを詳しく解説してくれる。銀座、船橋、荏原平塚(品川区)、関西や博多なども含まれている。淡々とした解説の中に、著者の興味や意外な知識が散見され、なかなか味わい深い。堺の町が環濠都市だったというのは全く知らなかったので興味深かった。(黄金の日々を観たくなった!)
読了日:1月27日 著者:今尾 恵介
夢中になる!江戸の数学 (集英社文庫 さ)夢中になる!江戸の数学 (集英社文庫 さ)感想
「天地明察」でも和算は大きくフィーチャーされているが、江戸時代の庶民はどんだけ数学が好きだったのか。一家に一冊あったという塵劫記という数学書。そしてまるで武芸のような「算数道」がそこにあり、極めれば免許皆伝が与えられ、数多くの市井の数学者が誕生したという。また彼らにより西洋数学に先んじて多くの公式が発見されているとのこと。中でもスーパースターは関孝和。弟子からも多くのスターを輩出する流派。といった何とも興味深い話のイントロとして最適の一冊。これを契機に江戸の数学についてもう少し深掘りしてみたい。
読了日:1月29日 著者:桜井 進
江戸300藩 殿様のその後江戸300藩 殿様のその後感想
大名・殿様は維新後どうなったのか、近代日本の立役者たりえたのか、ということを全ての藩について綿密に調査して詳らかにした本。300藩分をひたすら列挙するので、かなり気力がないと読み切るのは難しい(一応途中にコラムもある)。「はじめに」で結論をまとめているので、そこだけでも充分といえば充分か。しかし家名の存続というのは本当に大変で、維新後に嫡子がなく断絶する大名家が続出。今も続く家は必至に養子をとって存続させているのがよくわかる。ましてや天皇家の万世一系など、机上の空論としか思えなくなってくる。
読了日:1月29日 著者:中山 良昭

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